ウェブメンタルヘルスチェックシステム

  • ストレス診断
    EAP診断

  • 人材教育、
    マーケティング
    に活用

  • 診断表出力

  • パッケージ提供

Self Directorとは

Self DirectorはWEBストレスチェックの専用システムとして政府の義務化以前の2008年という早い時期により提供を開始いたしました。
メンタルヘルスの総合パッケージングサービスとして、カウンセラーによる組織の指導、個人カウンセリングや復職支援プログラム策定などを合わせてご提供いたしております。
必要な時にクラウド利用、年間通じてのサブスク利用などのご提供形態を用意いたしております。
<プレスリリース>

ストレスチェックの回答と診断結果

トップ画面

↓

診断結果はストレスチェック制度の様式例の形式での表示だけでなく、組織の実態はEQサマライザーでダイナミックにシミュレーションできます。

EQS画面

メンタルヘルスの重要性
  • 従業員の心の健康を損なうことから生じる企業リスクは増加の一途を辿っており、職場において不安、悩み、ストレスを感じる労働者は100万人を突破しました。労災認定件数も平成13年以降急増加しており、メンタルヘルスによる予防が企業防衛の意味からも一段と重要になってきております。
  • 厚生労働省が平成22年に立ち上げた「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」でまとめられた報告書(*1)には「職場におけるメンタルヘルス対策」が重点の一つに上げられました。
    また、厚生労働省により働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(*2)が立ち上げられるなど、メンタルヘルス対策が急速に進められています。
  • そして、厚生労働省により「職場における心の健康つくり」(*3)などで、職場における従業員の心の健康維持の指針が示されると共に、法律の改正が進められてきました。
    • 平成26年6月25日には労働安全衛生法の一部を改正する法律が公布(*4)されました。この中には職場のメンタルヘルス対策として、新たにストレスチェック制度の創設があります。
      施行期日は平成27年12月1日です。
    • 平成27年4月15日にはストレスチェック制度に関する省令(*5)・告示(*6)・指針(*7)が、平成27年5月7日には労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル(*8)が公表されました。
    従業員の心の安全をケアし、個人の生産性の維持向上を図ることは、企業の生産性向上に直接寄与する重要な経営課題となっております。
  • ご提供する Self-Director(セルフディレクター) はストレス診断(ストレスチェック)、EAP診断を強力にサポートいたします。(「職業性ストレス簡易調査票(57項目)」によるチェックだけでなく、他の調査票も自由に作成できます。)
    職場で感じているストレスの状況

    職場で感じるストレス:もっとも多い原因は人間関係

    職場のいじめの理由

    職場で感じるストレス:陰湿化する職場環境を象徴する「いじめ」

Self Directorの診断対象

組織に属する個人に対してストレスチェックを実施し、組織・個人の診断を行います。

Self Directorの診断対象

■EAPとは

近年、企業にとってメンタルヘルスの領域は重要な実現課題になってきています。EAP(従業員支援プログラム)は、企業従業員が働く環境を総合的に整え、その生産性を高めることにより、企業側・従業員側の双方に利益を供与するプログラムです。最近まで企業が怠ってきた従業員の「個人の問題(悩み・生産性)」のケアに視点を当て、研修、カウンセリング、メンター、ヘルプデスクなどの社内制度を通して自己管理(セルフケア)を促進させるとともに組織ストレスの本質的な要因を分析して解決することにより生産性を向上させるマネジメントプログラムです。
“Self Director for Mental Health”(SD) は、Webによる診断システムとして従業員のストレスをロジカルにチェックします。従業員の労働安全衛生の面から、正確なストレス診断・組織診断は重要な位置付けとなります。

エンパワーメント・EAPの基本サイクル(仕組み)

エンパワーメント・EAPの基本サイクル(仕組み)

基本機能概要

レポート設定機能
  • 管理画面管理者権限を持つユーザは受検対象者登録や回答状況、組織診断結果を確認することができます。管理者であっても実施者でない者は、受検者個々の結果を見ることはできません(セキュリティ確保)。管理画面画像はこちら
  • 調査票入力画面受検者用マイページより調査票に回答します。受検者自身の回答状況を確認でき、回答後は自身の診断表を出力できます。調査票入力画面画像はこちら
  • 診断結果「診断表」調査票(職業性ストレス調査表)への入力が完了すると受検者個人向けの「診断表」(回答結果レポート)を出力できます。個人向けの診断表は受検者自身と実施者が見ることができ、それ以外の管理者を含む他の人には見られません(セキュリティ確保)。各受検者は、自己の診断表をWebあるいはプリントアウトして即座に確認できます。組織診断表は、組織の管理者が出力する帳票です。 診断表サンプル個人低評価個人高評価
Webメンタルヘルス(ストレスチェック)ご利用形態
Self Directorは以下のサービスを提供いたします
  • 受検者への面接指導、EAP指導を含めたストレス診断の実施
  • 一般企業へのストレスチェック・パッケージとしてのご提供
  • メンタルヘルス運営企業への診断パッケージとしてのご提供

ストレスチェック体制関連図

提携組織

H2コンサルタント
働く人の体の健康(Health)と心の健康(Health)の2つのHをアシストし、企業様の業績向上に貢献いたします。
大阪メンタルサポートオフィス
認知療法・認知行動療法・折衷的心理療法に基づく心理カウンセリングの専門機関

関連リンク

厚生労働省 *1
*3
*4
*5
*6
*7
*8
働く人のメンタルヘルスポータルサイト「こころの耳」 *2